宇宙戦艦ヤマト 復活編





今回の続編を一言で表すなら、「最高で最低」に尽きると思います。その理由を箇条書きで列挙てみましょう。

☆最高!
・また動くヤマトが見れる。やったー!これだけで、もう充分満足成分だいぶ注入されたよ。
・シリーズ陰の主人公、真田さんが長官に出世してるじゃん!見事な人事だ!
・おまけに今回も「こんな事もあろうかと」波動砲6連発パワーアップ装置を配備してるじゃん!
・古代は結婚しても娘が年頃になっても、「ファースト」の頃と何一つ変わってない戦闘バカ(褒め言葉です)だなあ。
・デスラーと同じ中の人が、男気あふれる敵役!拳で語り合って(?)分かり合ったと思えば、最期はヤマトを守って特攻!
・島の弟が参謀本部にいるだけでなく、徳川太助が機関長に出世!やるじゃん!

☆最低!
・ヤマトがハイテクすぎる!何かエヴァを意識しすぎた内装は何とかならないのか?
・ヤマトの魅力は、「アナログがデジタルに勝つ精神主義」が根幹にあるのに、それが出たのはラストの波動砲6連発だけじゃん。
・若手乗組員がチャラすぎ!ヤマトにチャラいガキはいらないんだよ!(怒)
・その上熱血度が足りないから、口論はしても取っ組み合いの喧嘩しねえじゃん!
・あの最悪なデザインの制服は何なの?古代が嫌がって旧式制服にしたのは当然だって!
・無事ブラックホールを破壊したのはいいけど、結局データ分析の女の子たちは死んじゃったって事なの?
・でもって最後に「第1部 完」って何?第2部の予定はあるの?
・「のだめ」みたいに潔く、「第2部は○月公開」と言えない事情があるの?

うーん、これしか感想が思いつかない。困ったなあ。